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鹿児島・霧島・肥薩線の旅(その2) [旅]

今日の関東・千葉・東京は強風、遅い「春一番」です。天気は下り坂、明日は「雨の予報」です。金沢の友人から頂いた、加賀野菜の「苗」の準備にかかりたいのですが、雨・・ではどうやることか。

さて、3月25日、日曜日は指宿温泉→知覧→鹿児島市内(天文館)→磯庭園→霧島温泉というコースでした。武家屋敷のひなまつりまでは書きましたので、今日はその続きです。

まずは、市内の天文館通りで「さつまラーメン」を食べて、磯庭園に向かいました。ここから見る「桜島」です。雄大です。
磯庭園からみる桜島.jpg

磯庭園を後に一路、霧島温泉に!途中、熊本と鹿児島を結ぶ「JR肥薩線」にある「嘉例川駅」に寄りました。先日のNHK-TVの「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介のあった駅です。明治の開通時からそのままの駅舎です。
嘉例川駅1.jpg嘉例川駅2.jpg

JR肥薩線はかっては大動脈でした。日露戦争を目前した、軍部は「海」では攻撃されやすい等の理由から、熊本から八代をとおり、球磨川添いに来た線路は「加久藤越え」と呼ばれる難所を越えなければいけませんでした。そこでこの山を越えるのに「スイッチバック」「ループ線」といった技術を用いて完成させたのです。
海線が出来てからはローカル線になりましたが、ここから見る「車窓」は日本一雄大です。

かっては「SL」の撮影地として有名でした。「川線」と呼ばれる「球磨川添い」、「山線」と呼ばれる「矢畑超え」、どちらにもふさわしい「SL」がいてそれは楽しい路線でした。吉松駅にC5552号が保存されていました。
1m75cmある動輪は「スポーク形」といって美しいデザインです。

C55側面.jpg
C55動輪.jpg

またここは、それぞれの県の境界が近いのも特徴です。3駅で3県を通過するのです。まず「矢岳」(熊本県人吉市)→「真幸(まさき)」(宮崎県えびの市)→「吉松」(鹿児島県湧水町)と3県、こんな路線はありませんね。

かっては矢岳越えにD51が前後で活躍していた路線も、ディ―ゼル車が活躍しています。この路線に縁のある「後藤新平」と「いさぶろう」こと『山縣伊三郎」から頂いた「いさぶろう・しんぺい号」が往復して、沿線案内をしています。

いさぶろ・新平号.jpg
いさぶろう車内.jpg
吉松を出ると勾配がきつくなってきます。途中にある「山神第二トンネル」では、終戦直後の1945年8月22日、復員軍人さんを大量に乗せた「人吉行き」の列車が立ち往生・・そして「逆行」して55名の犠牲者をだすという痛ましい事故がありました。

今は「慰霊碑」がたっています。列車は「真幸」に到着、ここから、スイッチバックで山に挑みます。もと来た道を引き返して、ポイントが切り替わり山に向かいます。途中で雄大な「車窓」が広がります。
まさきえき.jpg
雄大な眺め
雄大な車窓.jpg

やがて頂上の駅「矢岳」です。ここにもあのころ活躍したSLが保存されています。
矢畑のD51.jpg
峠はやっと水仙が開いていました。列車はここから一気に下っていきます。途中でこちらも雄大な「大ループ線」を越えると、こちらも「スイッチバック」の駅である「大畑駅」です。
大畑のスイッチバック.jpg大畑の2.jpg

山線の後は、人吉から特急で熊本へ、人吉を出るとずっと右手に球磨川が見えてきます。
球磨川の流れ.jpg

で途中から今度は左手に見えます。
球磨川の流れ2.jpg

40年ぶりに訪ねた「肥薩線」の旅でした。この後、管理人は新幹線で博多に、そこからレンタカーで故郷に向かいました。かっては「山が3つ」あった「香春岳」です。手前の一の岳はすっかり平らになってしましました。
香春岳.jpg
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鹿児島・霧島・肥薩線の旅(その1) [旅]

おはようございます。絵瑠さん、コメントありがとうございました。管理人、23日~26日まで表題にある、南九州へ8人の仲間と旅してきました。今日からその報告です。

昭和43年6月1日、東京の鉄道会社の車両部に車両保守要員として、全国の工業高校出身の若者68名が集まりました。翌年に全線開業を控え、270両の新たな車両と共に準備をするための要員でした。私もその一人。

少し前の5月29日に懐かしい「寝台特急」で九州・小倉を後に東京に向かっていました。68人中、九州各地から集まった人は10人いました。4人一部屋の独身寮生活がスタート、3か月の研修期間が過ぎて、31人の仲間が東京・深川にある車両基地に配属されました。

独身寮から歩いて5分、下町、三浦哲郎の小説「忍川」の舞台となった「洲崎パラダイス」の面影が残り、運河があちこちめぐらしていました。

あれから43年、31人いた仲間も、高度経済成長の影響のあって、半分になりました。その中でも、九州出身者は2名が退職、あとの仲間と私は42年勤続・・今はそれぞれの道を歩んでいます。

残った仲間は一年に数回集まり、旅行費用を積み立てて、時のアジア、時に北国と旅行会を続けていました。
一つ上の先輩と3つ下の後輩と10人がこうして時々親交を深めていました。

私は、ひさえちゃんの病気もあり、10年ぶりの参加となりました。10年前の札幌雪まつりが最後でした。あれから10年。一人で旅に出ること、思いは複雑です。

さて、前おきはこのくらい。一人が羽田空港で厳しい「ボディーチェック」を受けたことから「笑い」が始まり・・飛行機は雨雲で時々激しく揺れながら、鹿児島空港へ。ここから3人の鹿児島実家めぐりを兼ねた「旅」の始まりです。

最初の目的地は「串木野市」、今は「いちき串木野市」となりましたが、遠洋漁業でにぎわった町です。91歳になる友人の実家、お母さんがお茶で迎えてくれました。串木野市の名物は「つけあげ」、「さつまあげ」です。魚のすり身がたくさん使われた「さつま揚げ」は、おいしい!

お母さんと昼食を囲み、次の目的地は、加世田市、今は南さつま市へ向かいます。かっての「南薩線」の跡を確かめるように、雨の中向かいました。桜は少し咲いていました。実家に寄り、次の目的地「池田湖」へ。

あいにくの天気でした。観光客のまばらな池田湖です。「大うなぎ」がある水槽屋さんもいませんでした。
池田湖.jpg

この日は、指宿温泉に宿泊、30歳を目前に退職した仲間と30年ぶりの再会の宴を開きました。ここ指宿で「グラジオラス栽培農家」としてがんばっている友がたくましく見えました。

翌24日は、最南端、「長崎鼻」から知覧→鹿児島・城山・磯庭園→霧島温泉の旅が始まりました。開聞岳が一望の「長崎鼻」です。風が強く、波が大きく打ち寄せていました。
長崎鼻.jpg

次は、「知覧」です。戦争中、陸軍の「特攻基地」があった町です。「特攻資料館」を見学、多くの人の犠牲の上にある、今の幸福。たくさんの遺書・・ひさえちゃんの遺書とだぶります。町中には、基地に関する建物も数多くあります。その一つが「富や食堂・旅館」、出撃する兵とその家族の最後の分かれの場所、多くの兵を見送った「トメさん」の話の場所でもあります。
富や食堂.jpg

咲き始めた知覧のさくらです。知覧の桜.jpg

知覧は「お茶」で有名です。町を出ると広大な茶畑が広がっていました。もう一つは「武家屋敷」です。薩摩藩は城下にこうした、前線基地を設けて防備にあたりました。
知覧武家屋敷.jpg

丁度、お雛様の季節、それぞれのお屋敷でおひなさまが飾っていました。
武家屋敷のひな祭り.jpg

知覧を後に、鹿児島市内に・・鹿児島といえば「桜島」です。市内を一望できる「城山公園」にのぼり、雄大な「桜島」を見てきました。
城山見る桜島.jpg

明日は、霧島を後に「肥薩線」の旅です。







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京の夏旅(駒井家住宅・北白川) [旅]

烏丸御池を後に、次の目的地は「北白川」にある「駒井家住宅」です。ここは「日本ナショナルトラストが保護している建物です。夏の京の旅に参加されていたことから、興味があり、烏丸御池→京都市役所前→地下鉄東西線→京阪三条で京阪線に乗り換え→「出町柳」→「叡山電車」で「茶山駅」、そこから日差し強烈の中、歩くこと5分・・「北白川疏水」が迎えてくれました。詳細は、日本ナショナルトラストのHPがあります。http://www.national-trust.or.jp/properties/komaike/k.html
「駒井家住宅」は、京都大学教授で遺伝子学者である「駒井卓先生」の住宅が公開されています。設計は「近江兄弟社」の設立にも関わったヴォーリズの設計によるものです。昭和2年(1927年)の建築ですから、84年目の夏となります。室内はご夫妻が住まわれていた当時をそのまま残しています。ボランティアのかたの親切で分かりやすい説明がよく、祇園祭の賑わいとは別の静かな京の昼の時間を味わうことができました。
「北白川疏水」が出迎えてくれます。
北白川疏水.jpg
入口
駒井家2入口.jpg
外観
駒井家外観2.jpg
駒井家3外観.jpg
駒井家玄関.jpg
特に素晴らしいのは、2階のテラスから見える「大文字」です。8月16日五山の送り火の一つ、「大文字」です。それほど「遠くもなく」「近くもない」この微妙な距離がいいです。点火から終わりまで、ここから見ていた先生ご夫婦は何を思ってみていたんでしょうね。送り火の日ここにこれたらいいね・・なんて思います。
窓から見える大文字.jpg

駒井家住宅を後に次は「昼食」、いつもの決まりは蹴上にある「ウエスチン都ホテル2階のアクアブルー」の昼食バイキングです。
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京都・夏の旅(その1) [旅]

久しぶりのアップです。
暑い毎日ですが、皆さんお変わりありませんか?管理人、17日京都に行ってきました。毎年この季節は「祇園祭り」が行われています。一度だけ「宵山」を見ることが出来て、その人出と町々の「山」「鉾」に感動しました。あれから何年・・なぜか急に「祇園祭り」が見たくなり、朝早い新幹線に乗り、行ってきました。暑い!!!さすがに夏の京都を京都駅の改札口を出た途端、口にだしてぼやいていました。まずは、烏丸御池駅を目指して、地下鉄へ・・ここも大混雑でした。日曜日のだし、祇園祭りですから・・今日はこのあたりはすごい人で・・そう予想をしていたとおり、どこもかしこも人で一杯でした。

なぎなた鉾1.jpg
なぎなた鉾2.jpg
なぎなた鉾3.jpg


お目当ての「鉾」「山」を迎えるために、烏丸御池に・・道路には「有料観覧席」があります。これも「日蔭側」「日当たり良好席」とでは、「疲労」も大きく変わってきますね。先頭はこの「なぎなた鉾」です。「御池通り」を進むのですが、なかなかこちらに来ません?仕方なく、どんどん歩いて「鉾」に近づいて見ました。どうやら後ろとの間隔調整のよう?動きも止まりこの位置でしばし「休憩」をとっていました。
日蔭は最高.jpg

祇園祭のハイライトは「方向転換」です。交差点での「方向転換」には力と知恵がみえます。管理人、暑さに負けて、鉾を数基見ただけで、次の地に移動しました。

明日は、「駒井家住宅」をのせます。
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旅・夕日 [旅]

夕日・・沈む夕日に人は何を思うのでしょうか・・日本海の飛島を望む、秋田・にかほ市象潟、道の駅「ねむの木」の広場から見た夕日です。

西方浄土・・ひさえちゃんはあそこへ旅立ったんだね。。

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秋・あがりこ大王への旅 [旅]

鳥海山のふもと、秋田県にかほ市にあるブナの林・・その中に「あがりこ大王」と呼ばれるブナの巨木があります。昨日の記事の続きです。
あがりこ大王.jpg

樹齢300年以上 樹高25m 幹の周り7.62mという巨木です。「あがりこ大王」とは不思議な名前ですね。なぜこうなったか?

この森のブナは、幹の途中から沢山萌芽し異様な形をしています。 この原因として、江戸時代末期より行われていたブナの炭焼きが最も有力な説として言われています。この地域では、一度伐採したブナが萌芽し成長すると再び伐採(90年位のサイクル)していましたが、再度萌芽するように何本かは残して切っていたことが明らかになっています。この奇形ブナがあちこちにあり、岩の上にもブナが育っていて私たちを飽きさせません。そして、いよいよ"あがりこ大王”とご対面! んー、なかなかの風貌で、さすが大王という感じ。樹齢300年以上。貴重なブナですね。 一部、樹木医による治療のあとがありましたが、それでも立派な姿をみせてくれたあがりこ大王に感謝です。

ブナは自ら切り口を修復して、そこがこぶになり、こぶから芽が出て成長します。それを数百年繰り返して不思議な姿の巨木になったという訳です。

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鳥海山が雄大でした。

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あがりこ大王に会いに行きました。 [旅]

amaneさん、ゲストさん、そして皆さん、こんにちは。今日の東京は曇り時々雨です。

土曜日(2日)から日曜日(3日)にかけて、酒田・鳥海・象潟を旅してきました。土曜日は天気もよく、秋の庄内平野を見ることができました。鳥海山もずーっと晴れて、雄大な山の姿を見せてくれました。

この鳥海山のふもとに、「ブナの林」が広がっています。「獅子が鼻湿原」の中に、ブナの一番の大木、その名前も「あがりこ大王」というブナに会いにいきました。画像を明日アップします。それはみごとな巨木でした。他にもさまざまな形のブナがあって、一つ一つ見ていて飽きません。

日本海に沈む夕日・・・これも見所の一つでした。それは「西」、つまり「西方浄土」という考えでいくと、あの夕日の沈む西に、ひさえちゃんは旅だった・・そう思えるほど夕日がきれいでした。

そのほか、「金浦温泉」・「元滝」、酒田の「土門拳写真館」・・秋の庄内・象潟の旅は楽しい一日でした。
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京の旅(その3) [旅]

法然院から哲学の道へ・・・道のはじめにある「白しゃ山荘」=「橋本関雪美術館」に・・ここの庭も琵琶湖の水を引いて・・今は地下水だそうです。
橋本関雪は明治から昭和にかけて活躍した日本画家です。住まいと庭が公開されています。

その地下水?水の流れが出迎えてくれます。
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まずは池と建物
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京の旅(法然院の続き) [旅]

新緑の季節ですね。京の旅の話を続けましょう。この法然院は銀閣寺から南禅寺に続く、「哲学の道」の途中にあります。この「哲学の道」はさくらの季節はそれはそれはどこまで歩いても飽きることのない道ですね。このさくら、「関雪桜」ともいうようです。桜の下を歩けたのですが、人が大勢歩くことでさくらの根を傷めることになり、しばらくは桜の下を歩くことは禁止だそうです。

さて、法然院の山門に到着です。「青もみじ」が心を新たにしてくれます。
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山門に入るときに素敵なご夫婦に出会いました。画像の左のご夫婦です。文字通り、手を支えあってここまで来たのですね。
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椿が参道に落ちていました。石畳もよく見ると当たり前ですが、同じものは一つもないです。
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法然院の森と庭にはたくさんの動物・鳥が住んでいて、その様子、一年・四季の様子がテレビで紹介されていました。春4月と11月に特別公開があります。
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京の旅(法然院の椿) [旅]

京都・・関東に住んでいる者にはなんともあこがれを感じる響きです。いつの季節でもその魅力に取り付かれます。ということでこれまでの旅から、管理人のお勧めの京の旅を始めましょう。

まずは、東山、銀閣寺の近く、「哲学の道」の途中にある「法然院」から、山門からみる景色です。

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今年の1月に、NHKで紹介された「南禅寺かいわい」の中で紹介されたお寺です。山門からみるこの景色、この季節の青もみじがいいです。
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